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グローバル3倍3分法ファンドについて書きたい

が、時間がない。

hass さんのレバレッジドバランス投信「グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)」は期待ができそうさえ読めばそれでいいと思う。バックテストもされている。

ただ、

レバレッジは実質11倍?
さて,現物80%,先物220%の運用ですが,全体から80%を引いた残り20%の資産を220%になるように運用するということですが,実質11倍のレバレッジをかけていることになります.
運用会社が先物を運用する際に,いわゆる証拠金をどれだけ要求されるかはわかりませんが,仮に25%だとすると,現物を差し引いた20%分から25倍のレバレッジに相当する5%を引くと,15%くらいの下落に余裕があります.
仮に先物分の変動が小さければ余った資金を短期コールにだすことで,先物のコストを下げることができます.一方で,15%を超えるようになった場合では,コストが多くなるもののよっぽどのことにならない限り,一発償還にはならないんじゃないかなと思っています.
のちほど,バックテストで先物運用部分のリターンの変動をみて,簡単に確認してみます.

の部分はおかしいことを言っている。

まず、現金のみを証拠金にしたとしよう。現金は 20% あって、その11倍の 220% に相当する債権を所有する。証拠金が 25% は4倍なので、これは、4% と言いたかったのだろうか。25倍のレバレッジであれば、4% の現金で 100% の取引を行うことになる。
レバレッジはどう転んでも11倍前後のままだ。

もし、債券の値動きが額面の 1% 程度あった(減った)場合、証拠金に対しては 11% 程度、保有資産に対しては 2.2% 分の変動が発生する。こうなると、次のようになる
・有効な証拠金は 20% -> 17.8%
・債券の保有額は 220% -> 217.8%
で、12.23倍である。

3% 動くと、保有資産に対して 6.6% の影響を与える。その分マイナスだった場合
・有効な証拠金は 20% -> 13.4%
・債券の保有額は 220% -> 213.4%
で、15.9倍である。20倍くらいまで耐えられるように、証拠金割合が定められていれば問題ない。

これは推測にしか過ぎないが、持っている株式・REIT の証券に対し、いくらかの割合を有効証拠金として認めているのではないだろうか。
個人が信用取引を行う場合、「代用有価証券」として、20%から80% 等の割合で担保として認める制度がある。それと同じ理屈だ。

 

https://hass104.blog/global-x3-3-equally-balanced-fund/