米国市場上場 ETF が買える証券会社と銘柄

日本法人があり、契約しやすく、米国市場上場の ETF が購入可能なネット証券会社について、SPXL, QQQ, TQQQ, TLT, TMF 等の扱いがあるものをまとめる。

SPY は、S&P500 指数のインデックス ETF、SPXL は、日々の値動きが3倍になるように、レバレッジを効かせたものである。QQQ はNASDAQ 100指数(米国の NASDAQ 市場に上場する、金融株を除いた時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数)のインデックス ETF、TQQQ は SPY に対する SPXL の関係と同じ、レバレッジETFである。TLT は 米国20年超長期国債の ETFで、TMF は同様のレバレッジ3倍 ETF である。

ETFの森 によれば、「海外ETFを売買したい場合は、ネット証券大手のSBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社に絞られる」(海外ETFの売買手数料で比較(2018年最新バージョン))とのことである。大手証券会社で扱っているところもあるが、手数料や使いやすさを考えると、3社を主に使えば事足りるであろう。

本記事では、SBI証券(取扱銘柄一覧)、楽天証券(取扱銘柄検索)、マネックス証券(取扱銘柄検索)…以上を「現物3社」という…のそれぞれの銘柄検索・一覧を用いて取り扱い状況を調査した。

また、某証券会社に問い合わせたところ、米国 ETF のうち金融庁に届出がされていない銘柄は扱えないということであった。TQQQ は届出がされておらず、現物3社では扱えないようである。

SPY, SPXL, QQQ, TLT, TMF

調査の結果、SBI証券、楽天証券、マネックス証券いずれでも購入可能である。

TQQQ

調査した限りでは、「個別株 CFD」というカテゴリで商品を扱う証券会社でしか取引ができない。インヴァスト証券、サクソバンク証券、IG 証券等が対応しているようである。一方で、これらの証券口座では TMF の扱いがないものもあるので、注意が必要である。

また、海外に直接口座を開くタイプの証券会社も対応している。インタラクティブ・ブローカーズ証券(IB証券)等の海外口座での取引も可能である。